2006-12-06 [長年日記]

_ [Python] Python Workshop 04

ちょうど関東にいる間に Python Workshop 04 がありました。 明日のペア発表者のコウザイさんも興味があるというので、一緒に行ってきました。

知ってる人が誰もいなかったらどうしよう〜、とドキドキしながら会場に着くと、いきなり ats さんがいらして一安心しました。 コウザイさんは、女性が一人だけだったらどうしよう〜、とドキドキしていましたが、他にも何人か女性がいらしていて安心していました。 参加者は 40 人強くらいだったみたいですが、平日の夜にこんなに人が来るなんてすごいなぁと感じました。

中居さんの Django についてのプレゼンは、明日の自分たちの Rails のプレゼンへのヒントもいろいろ得ることができましたが、それはそれとして、ルーティングの設定をカスケードできるのは、複数のアプリケーションを混ぜる(実際に管理画面の追加とかしていた)時に便利だなぁと思いました。

ats さんの PyCon についてのプレゼンでは、英語力に必要なのは「根性、図太い神経、思い込み」という話を聞きながら、それって恋にも必要だよねぇとか全然関係ないことを考えていました。

Python 歴 3 ヶ月(だけど多言語マニア)の稲葉さんのプレゼンは、「へぇ〜、Python ってそんなことできるんだ〜」という新鮮なお話でした。Random ライブラリは Ruby に移植してみようかなぁ(そっちかよ)。

さて、今日は発表を聞くことよりも Python コミュニティにおじゃまするのが主な目的だったのですが、さすがに午後 9 時以降に始まる懇親会に参加するのは、明日のプレゼンにひびくだろうと思って、泣く泣く泣く泣く断念しました。。。

かずひこ「さすがに今日の懇親会に行ったらヤバいよねぇ。。。」

コウザイ「かずひこさん、さっきからそればっかりですよ〜」

でも、kahei さんと ERP5 のお話ができたり、今年の夏の LL で対戦した Django チームの露木さんにお会いできたりと、実りのある時間でした。

それにしても、新しい世界に触れるのはとても刺激的でいいものですね。 いくつになってもそんな気持ちを忘れないようにしたいものです。

エンジニアだもの。 みつを

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