2012-12-04 [長年日記]

_ [Music][Conservatoire] コンセルヴァトワールのレッスン 6 / La 6ème leçon au conservatoire

前回のレッスンから一週間が経って、6回目のレッスン。

レッスンに行くと、先生に「来週の水曜の夜に、ここのホールで生徒の演奏会をするんだけど、来れる?」と聞かれて、聴きにおいでよという話かと思ったら、そうではなくて子供Hもそこで弾くんだよという、まさかの展開。 コンセルヴァトワールのホールで演奏できるなんていいなぁ、すごく羨ましい。

レッスンの最初はツェルニーの第1課程練習曲の13番で、やっぱり同音連打のところで手の使い方をいろいろ修正されました。 14番は、前回言われた手首の使い方ができていなくて、ちゃんと言われたことに気をつけながら練習しないとダメだよと言われ、子供Hはややテンションが下がりましたが、レッスン中に何度か繰り返しているうちにうまくできるようになって、褒められると急にご機嫌になりました。 そして、13番はレッスンではもうやらないけれど家ではときどき弾いておくようにとなって、次は14番と16番をやることになりました。

つづいて、バルトークの「子供のために」の1巻、いつものようにの37番から。 先週指摘されたデュナーミクの変化は、この一週間ちゃんと意識して練習していたので、そこは言われませんでした。 今日は、命中率がいまいちな箇所について、手のポジションチェンジをしながら弾くのではなく、素早くポジションチェンジした上で弾くように と、最後のPiù vivoのところであまり速くしすぎないように言われました。 35番は、まだ跳躍のところで先読みというか準備が足りないというのと、テヌートのところで肘をやや開きながら突くように打鍵するように言われました。

というわけで、来週はバルトークの「子供のために」の1巻から35番と37番の2曲を弾くことになりました。 他に誰がどんな曲を弾くのか知らないのですが、自分の好きな曲をのびのび弾いてくれたらと思っています。


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