2013-05-07 [長年日記]

_ [Music][Conservatoire] コンセルヴァトワールのレッスン 21 / La 21ème leçon au conservatoire

前回のレッスンから一週間、21回目のレッスンは来週月曜の発表会前の最後のレッスンです。

今週も、先週いた生徒のレッスン中でした。 まず聴こえたのがブーレーズっぽい曲で、楽譜を覗いたら「ブーレーズに献呈」とか書いてあったのでブーレーズではないのだろうけれど、誰の曲だったのかしら。 つづいてシューマンのノヴェレッテ、まだ発展途上な感じではあったけれど、雰囲気がありかつ切れ味のある演奏をする生徒でした。彼女の演奏も発表会で聴けそうなので楽しみ。

さて、子供Hの番。とは言え、午後のプールの授業ですでに体力が残っていなさそうな感じ。 まず弾いたハチャトゥリアンは、ニュアンスの表現ができていていいよと褒められましたが、でももっとさらに表現しようと。 つづいてドビュッシーは、けっこうグダグダ。先生にも、集中せずにあっちこっちよそ見しながら弾いているから間違えるんだと言われました。 冒頭の左手の三度進行のところはもう少し軽いタッチでと言われ、やりなおしたら「そう、その感じ!」と言われて嬉しそう。 あとは、もう少しだけ速く弾こうと言われました。

今日のレッスンでの演奏は、いろいろ不安にさせてくれましたが、これから一週間でどうなるかな。


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