2013-05-14 [長年日記]

_ [Music][Conservatoire] コンセルヴァトワールのレッスン 22 / La 22ème leçon au conservatoire

前回のレッスンから一週間というか、昨晩の発表会の翌日にいきなり、22回目のレッスンです。

今回は、新しい曲を選ぶ日ということで、いつもの "Bach à nos jours : Vol 2A" の曲集と、バルトークの子供のために1巻とミクロコスモスの3巻をとりあえず持って行きました。

レッスンの最初に、昨日の発表会について。 弾いている途中に私の方を見たり、他のところを見たりしていたのを注意されて、「練習の時の方がちゃんと弾けていたよね。次はちゃんと音楽に集中して弾くように」と言われました。 ええ、そのとおりです。

さて曲選び。まず先生が選んだのは、プロコフィエフの有名なマーチ op 65-10。先生は「プロコフィエフ知ってる?」と子供Hに尋ねながら、ピーターと狼の旋律を弾いたりしてくれましたが、以前にプロコフィエフのHistorietteをレッスンで弾いていたじゃないですか!と先生と子供Hの二人にツッコミたいのをグッと我慢。 しかも、隣の部屋でプロコフィエフのピアノソナタ2番を練習しているのが漏れ聞こえていたり。 前打音から三度の和音を弾くところの指使いを先生と一緒に練習して、ゆっくりと片手ずつ練習するように言われました。

もう一曲は、プロコフィエフとバルトークはちょっと止めておこうということで、同じく "Bach à nos jours : Vol 2A" の曲集から、ヘラー(Stefan Heller) 25の練習曲 op.47 8番。 右手がレガートで動きまわりながら、左手がゆったりとしたメロディーを弾く練習曲です。 左手が二声っぽくなっているところを少し練習して、あとは右手を弾く時に肘をあわせて動かすように言われました。 これも、ゆっくり片手ずつ練習してくるようにと。

どっちも大変そうだけれど、一週間でどれだけちゃんと譜読みできるかな。


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