2014-01-14 [長年日記]

_ [Music][Conservatoire] コンセルヴァトワールのレッスン 42 / La 42ème leçon au conservatoire

前回のレッスンから一週間、42回目のレッスンです。 今日は、私はチェリストのMさんの先生のクラスの合同発表会兼レッスンに行っていたので、ゆうながレッスンに付き添って、そのメモを見ながら。

まずは、マルティヌーの「おとぎ話」。 ひととおり弾いて「いいね!」と言ってもらい、ところどころリズムやテンポが不正確なところは、インターンの先生に手で拍子をとってもらいながら弾きなおしました。 また、トリオの前の六度で音階が上がっていくところは、音を揃えて弾くように言われました。

そうやって何度か弾いて、先生に「悪くないね! どう思う?」と聞かれたら、いつものように「うん、悪くないね!」と答えたので、先生は「先に僕の感想を言っちゃだめだね。。。」と苦笑いされてしまいました。

中間のトリオは、もっと三拍子を意識して、1.5拍目や2拍目に出てくるアクセントをちゃんとつけるように言われました。

つづいて、カバレフスキーのエチュード。 中間で、冒頭のメロディーに戻る直前のアクセントを、音の長さの違い(スタッカートとテヌート)を表現するように指摘されました。

最後に、先生が「新しい曲もやる?」と聞いたら、「はい!」と元気に返事をし(てしまっ)たので、課題曲が1曲追加になりました。 ヴェーベルンの12音技法で書かれた子供のための小品(例えばこんな動画)。 12音技法の曲は私も弾いたことがありませんが、どんどんいろんな曲に挑戦して、音楽の引き出しがたくさんできるといいね。

でも、子供Hの課題曲が3曲になって、その分自宅での練習時間が長くなって、子供二人(+私)のピアノの取り合いがさらにややこしくなってきたのでした。


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