_ 自警、あるいは私のプレゼンチェックリスト
いつもプレゼンのたびに、「あー、あれも気をつけないといけなかったー」とか反省するので、ここに私がプレゼンにあたって心がけている(というか心がけようとしている)ことを思いつくままに列挙しておきます。
- 時間をオーバーするプレゼンは 0 点と心得る
- 文字が読めないプレゼン、声が聞き取れないプレゼンも 0 点と心得る
- プレゼンは自分のためではなく聴衆のためであることを忘れない
- メインのスライドだけでなく、エディタやコンソールなど、プレゼン中に使うものはすべて字の大きい環境を用意する
- 大きくできない時は画面の解像度を下げるという技もある
- どっちもできないなら、できるパソコンを借りてでも「見えるプレゼン」にする
- 自分で言ったネタに自分でウケない
- 配布資料は極力用意する(直前まで準備していたから配布資料なし、という理由はダメ)
- どうしても配布資料がない時は、後日何らかの資料をアップロードする
- 二日前までに準備を終えて、前日はリハーサル、当日は表情と発声の確認をする
- アナウンサー、噺家、芸人、政治家など話すのが仕事のプロの技を勉強する
- 日頃から体調を整えておく
- のど飴、鼻炎スプレーは(かずひこ的には)必需品
- ひげそり、歯ブラシも(かずひこ的には)必需品
- 機材が不調な時に、他のPCなどで最低限のプレゼンができるような手を打っておく
- 予定よりも持ち時間が短くなった場合は、そうなる可能性が見えた時から対策を考える
- 姿勢、見ぶり、服装にも十分注意を払う
- 「お金で買えない価値はある」がそれを生み出すのに必要なお金は投資する
- 経験を次回以降に活かすために、他人の評価に真摯に耳を傾ける
みなさんがプレゼンで心がけていることも教えてくださると幸いです。
「ネタに走るときには照れずに堂々と」というのもありますね。「舞台の上は違う世界だ」という空気を作り出さないと、客席も照れてしまいますので。演劇とか演芸とかやっている方には当たり前のことなのかもしれませんけど。
今回得た教訓です。
「人を選びそうなネタは極力避ける」
です。次回はもっとプレゼンらしい内容にします。
* 参照する必要がある web サイトとかがあれば、事前にダウンロードしておく
* パソコンに表示されたスライドよりも聴衆の方を見る
* 時間調整用のネタも用意しておく。
仕事で作るプレゼンの時は,質疑応答用の非表示スライドをよく作ってました.
当たり前のことかもしれませんが、最初と最後にきちんと要約を入れることは大切ですよね。
あと、時間は余裕を持って計画するのも自分としては大切です。