_ [Ruby] Ruby 勉強会＠関西-11

今日は、「Ruby 勉強会＠関西-11」でした。 昨年の 7 月に、私が担当する「Ruby 初級者レッスン」が始まったのですが、あれからもう一年になるんですね。 一年前の勉強会の時に着たのと同じシャツに着がえながら、ちょっと感慨にふけっておりました。

今回の初級者レッスンは、これまでのふりかえりをもとにいろいろ新しいチャレンジをしようということで、グループレッスンを取り入れて、みんなでいっしょに手を動かせる時間を設けました。 だいたい 8 人ずつくらいの 8 グループに分けて、常連さんや学生さんや初参加の方などをそれぞれまんべんなく分散して、グループごとに演習問題を解いてもらい、グループの代表の人に発表をしてもらいました。 これまでは、「コミュニケーションは懇親会でどうぞ〜」みたいな感じでしたが、勉強会の中での熱いコミュニケーションは、概ね好評だったみたいです。

Yuya さんによる Exerb 入門は、Windows 環境を持っていない私にとってもいろいろ興味深い内容でした。 拡張ライブラリも使ったアプリケーションの Exerb 化の例として、Down!! というゲームを紹介していました。 そして、それがその後の悲劇の伏線になるとは、その時の私は知る由もなかったのでした。

大林さんによる、RRSE (Ruby Reference Seeker for Emacsen) に関する発表では、発表を聞きながら実際にインストールして使ってみました。 おぉ、これは便利ですね。 で、大林さんといえば Ruby/SDL、Ruby/SDL といえばさっきの Yuya さんのプレゼンで見た Down!! と思いながら、Down!! をダウンロードして実行してみると、その途端に会場中にピロピロと響く電子音♪♪♪　ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。

cuzic さんによる、新企画「Ruby クイズ」は、「ちゃんと Ruby の仕様わかってますか？」と問いただされるような内容の連続でした。 えーっと、たぶんこうかな？　とか思いながら irb で実行して、あれれー？　となっていました。

アジャイルウェアの川端さんによるライトニングトークは、最初「ただの XP の紹介？」と油断させておいて、実は「XP 祭り関西 2006」の宣伝とチケット即売会の前振りというものでした。 とても楽しいライトニングトークで、今後もライトニングトーク枠を毎回取れたら楽しいかなと思いました。

_ まじで焦った...

勉強会から帰ると、mixi の新着紹介文のお知らせなるメールがとどいたので見に行ってみると、こんな画面が。。。

まじで mixi のバグかと思いました。 思わず「まじですか？」っていうメールをあゆさんに書いてしまいました。 冗談のわからんやつですみません。すみません。すみません。

そして、この陰謀の主から「ライド・オン・Rails」を買おうと思って、ちゃんと持ってきてもらっていたのに、受け取るのを忘れてしまいました。えーん。