2000-09-28 [長年日記]

_1 献立

トマトとスクランブルエッグとサラダ菜とペコリーノロマーノのサンドイッチ/魚熊の盛りあわせ寿司、さば寿司/トンボ節の煮物と三つ葉、豆腐と玉葱の味噌汁、玉子ご飯

_2 女性らしさと女性であること

時が経つのは早いもので、ふぇみにん日記を書き始めて一月半になります。直接または間接的に、いろんな方から評価していただいてとても喜んでいます。今日はそんな中でも一番うれしかったお便りをご紹介します。

実は、ふぇみにん日記を書き始めたときは、「あなたは男だからそんな脳天気に語れるんだ」とか、「おまえの日記を読んで以来、おれの彼女が態度が大きくなっていい迷惑だ」とか、そんな意見が来たりするのかなぁ、と思っていました。幸いどちらの苦情もまだ来ていませんが、そんなことを書いて友人に送ったメールの返事の中で、彼女はこう書いていました。

日記を読んでいる間は、女性であることがイヤではない、むしろ好ましく感じるから不思議です。


いわゆる女性らしさを否定する人は少なくないでしょうし、私も自分の中のいわゆる男らしさは否定しています。しかしそのことと、自分が女性であることや男性であることを否定することは別です。彼女のように自分が女性であることを肯定できるのはとても素敵なことだと思います。それは自分が自分であることを肯定することの中の、大事な一部分であるからです。そしてそれを妨げているのが、いわゆる女性らしさへの有形無形のプレッシャーだと言えるでしょう。

私は別に、女性らしさなるものや男性らしさなるものの存在は否定していません。以前いい人と、「女らしさとか男らしさとかは、二人で合計一人分ずつあればいいんだよねー」という話をしたことがありますが、まあそんなものです。働くことも、家事をすることも、育児をすることも、何でも二人あわせて 100% になればいいのです。その比率を決めるのは、他人でなければましてや世間の常識でもなく、あくまで二人の自由な意志です。

女性らしさなんかにとらわれずに女性であることを誇りに思う、と言うのが当たり前になればいいなと思いながらも、自分が女性として生まれていたらどうなっていたのだろうと時々考えているのでありました。

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