2003-06-23 [長年日記]

_1 [Font] そして公有フォント

今回の一件を機に、Linux Japan 2002 年 2 月号の古川さんと内田さんの記事を改めて読み返しました。そして、「単にタダ」とか「再配布は可能」とかではなく、「改変の自由」があってこその書体の自由なのだという思いを強くしました。

昨日も今日もさらに文字を書きながら、どうやって開発をしていこうか考えているところです。基本方針は以下の二つ。

  • パチらない。だが歴史には学ぶ。
  • 効率を上げるための方策を追求する。

つまるところ、大量に要求される頭と目と手を、いかにして有効に分散できるかが鍵なのかもしれません。

あたりにメモを書いてみましたので、ご意見お聞かせ下さると幸いです。そして、efont-devel メーリングリスト書体関連 Wiki にご参加くださると幸いです。

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