[edict 2404] より転載します。
長らく塩漬け状態になっている eblook と lookup につき、ふんぎりをつけてリリースすべく、現状の cvs snapshot を rc1 としてリリースします。みなさんの環境で動作確認 (と報告) をしてくださるととても助かります。
なお、lookup-1.4 の既知の問題としては、最近の xemacs でインライン画像表示ができない、というのがあります。これは、image-decode-* がなくなって以来ずっとそのまま放置していますが、これの対処は私の力量を越えています。すみません。どなたかそのあたりを書いてくださる方がいらっしゃれば、ぜひぜひお知らせくださいませ。
どうぞよろしくお願い致します。
1 利用者としては残念という声がありました。まあ、非常識なアクセスは只一人だけ (それが全体の 2/3 を占める) ので、その人を拒否すればすむだけのことではあります。ただ、WWWC ってアンテナのようにサーバで動いてみんなが使えるものではなく、端末で動くその人のためだけのツールなので、「公共性が低い」「IP アドレスでの制限が難しい (問題のアクセスも IP が変わっている)」という理由で、ちょっと厳しい方向に決めちゃったというのが実情です。
ただ、WWWC - FAQ によれば、
Q:8 分毎の自動チェックが設定できない。
A: 分毎にチェックを行うとサーバに負荷がかかりすぎるために設定できないようにしています。分毎にチェックしたいアイテムが存在する場合はそのアイテムのフォルダのプロパティで自動チェック間隔を設定すると分毎にチェックできます。
だそうなので、最新のバージョンでは一応そういうアクセスは来にくいのかな。とはいえ、第二に先週やってきた WWWC のバージョンは、
8515 "WWWC/1.00" 548 "WWWC/1.01" 20 "WWWC/1.02" 588 "WWWC/1.03" 2128 "WWWC/1.04"
だったりします。まぁ、これも 1.00 の 92% 程度が一人の人物なわけで、「いまだに 1.00 の人が多いんだよねー」という統計ではありませんね。
ちなみに、第二では HEAD アクセス激速化という小細工をしているので、一人程度なら毎分アクセスされようが何ともなかったりしますが (ちなみに、普通の tDiary サイト宛だとかなり迷惑です)、「マナーとしてそういうことはしないでね」というつもりでした。しかし、お断りから 24 時間以上 (これも 1440 分以上と言うべきか...) 経っていますが、相変わらずアクセスがやむ気配はありませんねぇ。
さてどうしましょう?
本日のご注文は、どっち?
WWWCは公共性が低いものの、アンテナに比べてよい面があるので、個人的には手放せないものの1つだったりします。
WWWCのアクセス拒否が一般化したら残念ですが、できてしまうウザイアクセスは拒否しても世間的に致し方ないと理解しています。ので、判断する材料としてUser-Agentでバッサリできる状況であるので、個人的にはWWWC拒否でいいと思います。
たぶん登録したユーザは拒否されている事に気づくのさえ時間がかかると思われるのが誠にイタイところです。2,3日続くようだと永続するリクエストになりかねないと思います(苦笑
#残念なのは心ないWWWC利用者でもあります。