2004-05-27 [長年日記]

_1 [Love] 結婚後のトキメキ

結婚したら Wedding カテゴリは終了が世のスジらしいので、Love カテゴリを新設。

さて、結婚後のトキメキについて、やはり追及の手が来ちゃったので、今日はそのへんのお話を。

結婚後のトキメキっていうのは、女性向けの本でも「そのへんどうするよ?」みたいな記事があったり、けっこう大テーマみたいですが、「結婚後いつトキメキがあるのよ?」という問題ではなく、「結婚後のトキメキの表し方がわからん」という問題な気がします。

先日、眠さで頭が朦朧としている中、私の中でなんでか知らんけどゆうなに対して感極まった時、こういう時ってどう気持ちを表現したらいいんだろうと思って、思わず「結婚しよう」と言っちゃっただか、言いかけただか、そんなことがありました。

_2 [Love] 結婚後のトキメキ (2)

さて、それだけで話が終ったら、「けっ」とか言われるに決まってるので、もうちょっと別の話もついでに。

トキメキのお相手は? というのは、当然ほとんどゆうななのですが、たまに、ほんとたまーに、ひょんなトキメキっていうのもあったり。

あれは、先週一人で大阪に行ったとき、京阪特急の二人がけシートに一人で座っていると、なぜか冷房が入っていて、薄着だった私はだんだん体が寒くなってきたのでした。しばらくして途中の駅で、一人の若い女性が乗ってきて私の隣に座りました。私は自然に体をずらして、場所を少し空けました。座ると、その人は鞄から本を取り出して読み始めました。それは確か、岩井俊二さんの本でした。本を読み始めると、彼女の体が少しだけ私にぴたっと触れました。ちゃんと場所を少し空けているのに触れるのも不思議だなと私は思いました。彼女は、ずっと本を読みながら時々姿勢を動かすのですが、そのたびにまた少しだけぴたっと触れるのです。ふーん、くっつき癖のある人なのかなとか思いながら、私は自分から離れるでもなくくっつくでもなく、ぼーっと窓の外を眺めていて、気がついたらすやすや寝ていました。

とまあそんなわけで、ずっと温もりを感じながら大阪に着きました。それまで本当に寒かったので、とてもとても助かったのでした。電車を降りる時、なんとなく目があい、どちらからともなくお互いに会釈をして降りたのでした。

んー、でもやっぱり「トキメキ」っていうのとは違ったか。まあいいや。

_3 [mixi] 「電車男とエルメスさん」コミュニティ

それはさておき、↑こんなのが出来ていました...

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