_1 [Ruby] SQLite ver.3

SQLite Version 3 Overview によると、

Improved Concurrency

SQLite version 2.8 allowed multiple simultaneous readers or a single writer but not both. SQLite version 3.0 allows one process to begin writing the database while other processes continue to read. The writer must still obtain an exclusive lock on the database for a brief interval in order to commit its changes, but the exclusive lock is no longer required for the entire write operation.

だそうで、これで ruby-dbi-sqlite とか sqlite-ruby が SQLite 3 に対応したら、「やたらロックしまくり」とか「ロックしている時に接続したら即例外発生」とかが改善されたらいいなぁ。というか、それまではちょっと使い物にならなさすぎるし。

というわけで、今度は再びこっちの後輩に相談してみようかな。

_2 [Ruby] Ruby QuickRef

これは便利かも！

_3 [Ruby] 電気学会産業応用部門島根大会記念行事 Linux 体験講座

Kondara 時代にときどきメールのやりとりをしていた島根大学の縄手さんが、Linux 体験講座で Ruby プログラミングを紹介されるということで、前田さんと、会社の若い人達と一緒に行ってきました。始まるなり、「今日は優秀な人達が多数手伝ってくださいますので...」とか言われて焦りましたが、ちゃんといろんな質問に答えてきましたよ。

地元のおじさんおばさんが中心の参加者の方々がみなさん熱心に取り組んでいらっしゃいました。限られた時間なので、オブジェクト指向みたいな話はほとんど出て来なかったのは残念ですが、でもとても中身の濃い講座でした。

ぜひ、上記のリンクの講座内容を読んで、「そこに出てくる範囲の知識だけで」14 章の問題に取り組んでみてください。私も「Array#include? 使いたい〜」とか「break も禁じ手か〜」とか叫びながら、会社の若い人とペアプロしていました。

詳細は、彼女がレポートを書いてくれたので、Rubyist Magazine (仮称) に寄稿する予定です。お楽しみに。