今回みたいな騒動が起きるたびに、「なりふりかまわない方法でしたが結果としてはよかったんじゃないでしょうか」みたいな評価をする人もいますが、私は断じてそういう立場はとりません。そんな中途半端な称賛をするよりも、もっと称賛すべき人たちはたくさんいます。
静かに根気よく努力を続ける貢献者たち、そういう人たちにこそ私は心からの敬意と謝意をあらわしたいと思っています。
[追記] 「静かに」というのは「人知れずこっそり」という意味ではなく、「不要に騒ぎ立てることなく」という意味です、と某日記にマジレス。人知れずこっそりな活動は、それがどんなに偉大なものであっても、やはり恩恵をうける人が限られてしまいますからね。
(2004/11/18 記述) 今日から二週間、木曜と金曜の 1830 〜 2100 まで Ruby 講習会初級夜間コースの前半です。昼間コースでは 5 時間× 2 日間でやっていたものを、2.5 時間× 4 日間でやるわけです。
今日と明日の講師は雄也くんです。彼は人前で話したりするのはちょっと苦手かもと思っていましたが (ごめんね)、いざ始まってみたら、「Ruby は楽しいんですよ! この講習を通じてみなさんにもぜひその楽しさを知ってもらいたいんですよ!」という彼の熱い思いがほとばしっていて、とてもいい感じでした。
というわけで、うちの熱い男こと雄也くんをどぞよろしく。
この世界だと、「有言実行」が一番好ましいと思うのですよ。
言ったことをちゃんとやる。そうすればみんな嬉しい。
そのような敬意と謝意はあらわすのは自由なので止められないが
私は不愉快なので外してもらいたいです。
単に自分の好みを評価にすりかえてると思います。
ずいぶんと「称賛」や「評価」にご関心があるようで…
それらは結果のおまけであり、決して目的にしてはならない。
かずひこさんがかずひこさん自身の称賛や評価に関心を持っている、という文脈ではないような気がしますが。
その評価価値観以外が捨てられていくような無神経さが評価をする人達に感じられるということですね
> 不要に騒ぎ立てることなく
不要かどうかは誰が決めるんでしょう?