出雲行きの飛行機が欠航になってしまいました。
これから神戸発の夜行バスで神戸松江に帰ります...
というわけで、明日ちゃんと出社できそうです>まつもとさん。
今日は、法事のために昨日の WikiBana/Vol.4 に参加できなかったくろももさんに遊んでもらいました。 本当は、えとーくんあたりも一緒に、「オープンソースおしゃれ好き Meetup Group」ミーティングにしたかったのですが、予定があわなくて残念でした。
「納豆ごはん専門店があった!」を見て以来とても気になっていたので行ってきました。
京王新線の新宿駅から二駅行った幡ヶ谷で降りて、徒歩 5 分くらいのところです。 駅を降りて東に進み、商店街のところで北に曲がってしばらく歩くと左手に「納豆美味食房 ねばり屋」の看板がありました。
着いたのは開店直後の 11 時半ころで、店に入る前にまず、看板の写真を撮ったり、メニューをじっくり観察したりしていると、地下から笑顔のおじさんがあがってきました。 おぉ、あのホームページでみたおじさんだ!
私が注文したメニューは、「納豆とろろ定食の中サイズご飯 (430 円)」と「納豆増量 25g (50 円)」の計 480 円です。 東京での昼食とは思えないくらい安い。 せっかくなので、席は当然カウンター席にして、食券をおじさんにわたすと、さっそく調理開始です。 手際がよいのですが、ご飯を丼に盛りつけるのはとても丁寧に愛情をこめて盛りつけていました。
くろももさんが、「こちらのお店はいつからやってらっしゃるのですか?」と尋ねると、「来年でちょうど 2 年になります」とのこと。 そこでかずひこがふと「その前は何をやっていらっしゃったのですか?」と聞くと、なんとスポーツ選手だったのです。
こちらのおじさん、福田弘さんは、なんと東京オリンピックに重量挙げの選手として出場し、フェザー級で見事 4 位入賞を果たし、その後もナショナルチームのコーチとして、銅メダリストを 3 人輩出されました。 写真をよく見ると、確かに腕が力強く太いのがわかります。
納豆との出会いはいつ頃なのか聞いてみると、コーチ時代に「体に良いらしい」ということで多少食べたり薦めたりはしたけれど、コーチを引退したあとでサプリメント関係の仕事をしていて、そこで本格的に栄養のことを勉強し、「納豆はこんなにも体にいいのだ!」と知ったそうです。 サプリメントの仕事をしながら、「サプリメントは確かに体にいいけれど、納豆は自然のものなので、さらにいいのではないか。 どうせ飲食店をやるのなら、これがいい。」と考え、ここに納豆専門店が生まれることになりました。
納豆がいかに体に良いかは、福田さんご夫婦を見れば一目瞭然です。 お二人とも肌がとてもピチピチしていて、しかも姿勢がとても美しいのです。 福田弘さんはもともと動脈硬化の体質だったのですが、納豆を食べることで血液がサラサラになり、今ではとても健康になりました。
開店当初は実はそれほど納豆大好きというわけではなく、そこで「混ぜご飯にすればお客さんも食べやすいだろう」と考え、やってみるとこれはいけるといううちに、今では三食とも納豆を食べるようになったそうです。 特に昼食は、納豆と組み合わせる食材選びや、新しい食べ方のアイデア探しなど、研究の時間で、三食のうち昼が一番楽しみだと語っていました。
納豆との組み合わせへの福田さんのこだわりはお茶にまで及び、温かい麦茶の入ったポットの上にはこんな張り紙がありました。
なぜ麦茶なのか 緑茶には殺菌力が強力なカテキンが含まれ 納豆と一緒に飲むと、お腹に良い納豆菌も 殺され、納豆の良さが減ってしまいます 梅ちりめん、高菜そぼろ、鳥そぼろ等に おかか昆布、わさび等入れて、麦茶をかけて 納豆茶漬け、けっこういけますヨ!
納豆やご飯だけでなく、お味噌汁やお漬物も大変おいしく、リピーターの方が多いというのも納得です。 夜は 11 時までやっていますので、飲み会の帰りにちょっと寄って体を健康にして帰るという使い方もよさそうです。
新宿付近でお腹が空いたなという時、みなさんもぜひ「ねばり屋」さんに立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
「ねばり屋」渋谷区幡ヶ谷 2-48-2 電話:03-5358-8257 営業時間:AM11:30〜PM11:00 定休日:晦日正月
何故か神戸に反応する人なんです。
あの〜、神戸発で神戸に帰られるんですか?
うわーーーー
なんてことでしょう!!
おつかれさまです。
がーん。修正しました>ブチャ猫さん
今日はどうもありがとう。後で詳しく日記書きます〜。>kuromomo さん
納豆うまそ〜.次回上京時にはぜひ行ってきます.
うわ懐かしい > ねばり屋。
数年前に住んでいた家の近所でした。あまり行かなかったけど。
ねばり屋の福田さんに付いて:
たまたまそちらの記事で福田氏が今お店をやっているのを
知りました。自分は一緒に練習をやった一人ですが、氏は
高校ですでに世界選手権に2位となった天才で、以後バンタム級(52kg〜56kg)ではいくつかの世界記録を更新、世界の頂点に君臨してました。東京五輪では、東京、メキシコ五輪金の無敵の三宅選手と同じフェザー級(56kg〜60kg)で出場、試合前の筋肉の大ケガで普段の力が出ず不運にも4位となりました。氏は言い訳はしなかったのですが東京も確実に銀は取れたの
です。そのまま続けていたら五輪、世界選手権で何個もメダルを
取ってたでしょう。しかし常に新しい物にチャレンジしていかねば気がすまない性格で現在に至ったと思います。今度是非お店に行って納豆ごはんを食べます。どうも情報有難うございます。
継いでですが、自分は野口英世の最後を最もよく知る人間でこの
8月”野口英世最後のたたかい”という本を出し、今博士の
関係の本では一番の売れ行きとなってます。理由は経験をもとに
書いたものだからせす。どのインターネットでも検索しても最初に紹介されますのでご覧ください。ではこの辺で、
以上ご連絡いたします。
でした。