今日は「子育て体験きいてみよう・みてみよう」というタイトルのイベントに行ってきました。 場所は新しくできたばかりの市立病院のお隣の保健福祉総合センターです。 ゆうなの運転でのんびり行って、着いたのは始まる直前でしたが、会場に入ってみるとかなりの人数でびっくりしました。
まず妊夫体験で、8kg の重さのチョッキみたいなのを身にまといました。 ちゃんと胸が膨らんでいるのがおかしかった。 うん、たしかにこれは重いし、しんどいかも。 でも背が高いせいか、いまいち実際の妊婦っぽい重さのバランスにならず、ちょっとよくわかんない感じでした。ごめんよ。
次は、赤ちゃんの抱きあげかた講座でした。 首が座っていないからといって首や頭ばっかり持とうとせず、背中の上の方を持つんだそうです。 モデルの人形ちゃんが想像以上に重くて、へなちょこかずひこはもうちょっと体力をつけないといけない予感です。
さらに赤ちゃんの沐浴講座が続き、ベビーバスを使った沐浴のやり方を説明してもらいました。 背中を洗うときには上下ひっくりかえすのかぁ。やりはじめはかなりびびりそうです。
休憩のあと、先輩パパ・ママとの交流タイムになりました。 自己紹介を聞いていると、自分なりのバース・プランを考えていたのに終盤に逆子になってしまって帝王切開になってしまった人から、予定日直前に温泉に行ったらその後で破水しちゃってすぐに病院に行った人まで、バラエティ豊かな四人のママさんでした。
で、私たちはその「温泉に行ったつわものママ」が面白い人だなぁと目を付けていたら、運良く私たちのグループに来てくださいました。 しかもその人は私たちと同じ産婦人科だったそうで、もうメールアドレス交換したいくらい面白い人でしたよ。
時々ゆうなと「名前どうしよう?」みたいな話をするのですが、単に「使える漢字リスト」を見ていてもいまいちわかりにくい。
私たちはどちらかというと「音」から名前を考えたいので、「読み」で整理してみることにしました。 ちょうど、手元にある「漢字源」という電子辞書の漢字辞典には音読みと訓読み以外に名前での読み方みたいな項目もあるので、漢字リストの文字をかたっぱしから RubyEB で引きまくってまとめる Ruby スクリプトを書きました。 かかった時間はわずか 10 分くらい。 横でゆうなが「へー」と感心して眺めていました。
- かすみ
- 霞
- かず
- 倭 胤 圓 萬 一 壱 員 運 影 円 応 箇 会 紀 起 教 業 九 計 件 兼 憲 研 孤 五 効 航 策 雑 三 参 算 司 師 七 主 種 寿 収 宗 十 重 春 順 数 政 積 千 選 息 多 知 致 冬 二 年 八 般 品 頻 法 枚 毎 万 雄 利 料 良 量 麗 和
- かずえ
- 計
- かぜ
- 吹 風
↑こんな出力です。 ちゃんと「かずひこ」の「かず」も載ってます。
いあ〜。なんだか、幸せそうな日記にほのぼのしてしまいます。
うちは、もう名前決定しましたよ〜
あまり難しい字を使うと、子供が小学生になったときに、自分では書けなくてかわいそうです。
あと、他人に聞かれて、説明できない漢字とか。
ふつう、そんな読み方しないだろ... とかも。
その点、「かずひこ」さん程度のヒネリは本人にもいいし、
周りからも覚えやすくていいですよね。とても素敵だと思っていました。
お二人がどんな名前に決めるのか、興味シンシンです。
Emacsをお使いなら seimei.el は試されましたか?