どんちゃんこと橋本くんによるプレゼンでした。 今回のアピールポイントは主に以下の二つです。
今日の聴衆は多言語ネタについてその道の達人ばかりなので、そのへんについては負け戦を覚悟して挑んだのですが、質疑応答の際はそこよりもむしろ、「文書内でのヒット位置に関する情報 (元の HTML のどのへんとか、元の Zip の中のどのファイルとか、元の XML ツリーのどことか) を得られるように拡張できないか」というリクエストが熱かったのでした。
元々位置情報の記録については、「N-gram では隣接判定をしないと検索ノイズが多いから」というシステム側のニーズから捉えていたのですが、確かに利用者にとっても (元のデータに即した) 位置情報はニーズがあるんだなぁと考えさせられました。
どんちゃんのプレゼンは、しゃべりなれていない風味のひっかかりは多少あったものの、ちゃんと聴衆の方を見ながらしゃべっていたのがよかったと思います。 この調子で関西オープンソースでもしゃべってもらおうかなー。
口の字型に並べたテーブルに、男性ハッカーばかり 10 人近くぶわあぁ〜っと並んでいます。 そんな中に私が混ざっているのが何だか畏れ多いっす〜。
現在 21 時前ですが、早くも眠いよー。
先週よりも一時間早い電車で来たので、京都ですこし時間に余裕がありました。 まずは、三条柳馬場のおばんざい屋さん「万菜はせがわ」でお昼にしました。 どんちゃんが京都は初めてだというので、こういう京都っぽいお昼ごはんがいいかなぁと思ってここにしましたが、喜んでもらえたみたいで何よりです。
その後、東に行って、三条御幸町の花屋さんプーゼでシルクジャスミンの鉢を買って、松江に送ってもらいました。 ここの店員さんがとても感じのよい女性で、送り先と送り主が同じく松江なのを見て、「こちらへはご旅行ですか?」と話しかけられました。 「去年まで京都に住んでいて、今日は久しぶりにこのお店に来たんですよー」とか答えながら、とてもいい気持ちのお買物ができました。
そういえば、御池通を歩いていると一所懸命に地図を見ている外国の方がいらっしゃったので声をかけてみました。 聞けば文化博物館に行きたいということで、ちょうど私たちの行き先の近くだったので前まで案内することにしました。
アメリカからいらした年配の女性で、京都は初めてだそうです。 京都に住んでいた頃はしょっちゅうこんな機会があったのですが、今日は久しぶりに英語を話したので時々つまりながらだったのがくやしい〜。
今回の CHISE Conference 2005 をいろいろと影で支えてくださっている T さんにも久しぶりにお会いしましたが、今日もおしゃれで快活なとてもかっこいい女性でした。 CHISE Conference の会場から京都大まで車に乗せていただいたり、どうもありがとうございました。
それにしても最近「すてきな女性と会う率」がすごい高い気がするけれど、よくよく考えると最近に限ったことでもないかも。(--)v
(2)から続く。 ○上地宏一「KAGEシステムによる漢字フォント制作支援」 上地