2006-03-11 [長年日記]

_ [Ruby] 第 9 回 Ruby 勉強会@関西

今回の Ruby 初級者向けレッスンは、「わかりやすい Ruby のコードを書こう」というテーマでやりました。 あらかじめ小波先生に、ゼミの学生さんに出した課題とその答案のコードをくださいとお願いしたところ、

やった内容が数値計算のアルゴリズムの実装なので、プログラムとしてはだれが書いてもあまり変わりばえしません。 そんなわけで、○○さんのものだけ付けておきます。

とお返事をいただきました。 せっかくなのでその答案の主に「前で一緒に発表しませんか?」と声をかけたところ、「いいですよ〜」と快諾してもらえたので、「ペアプロ実況中継」のような発表スタイルになりました。

元ネタが数値計算だったこともあり、途中で「精度を求めるなら...」とか「速度を求めるなら...」とかいろんな話題が参加者からも出てきて、これまでになく賑やかなセッションになりました。

今回は、準備に十分な時間を取ることができなかったためにこういう禁じ手ともいうべき変化球で勝負したのですが、こういういい雰囲気の賑やかさは今後のレッスンでも実現できたらいいなぁと思います。

発表資料は、当日にいただいたツッコミを反映させてから公開しようと思いますので、もうちょっとお待ちください。

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