まずはじめは、西本さんによる「丸投げシリーズ」第 3 段で「Ruby で C を使おう」です。 Java と比べると Ruby は、C 言語による拡張ライブラリを作るのが簡単で、「Ruby には開発者への愛を感じる」というお話でした。
つぎは、サイロスさんによる「Miyako」についての発表です。 Miyako を使った紙芝居っぽい感じのプレゼンでしたが、後ろの席では見えにくいという指摘がありました。 見えにくいのは「ウィンドウが 640x480 と小さい」「文字サイズが小さい」「文字と背景のコントラストが低い」とかが原因だと思いますが、紙芝居の内容が女性イラストが語る感じだったので、急遽 Ruby 関西の女性スタッフのあゆさんがマイクでよみあげることになりました。 でも、正直言って個人的にはかなりいたたまれない気持ちになったので、二度とああいうことのないように願いたいと思っています。
そのつぎは、参加登録する際のコメントに「Google SketchUP 上の Ruby が面白いです」と書いたのがきっかけで「ライトニングトークして〜」と言われてしまった兼重さんの発表です。 irb っぽいコンソールから、Ruby でいろいろ 3 次元モデルを操作できる様子を見せていただきました。 ただ、そのコンソールの字があまりに小さくて参加者の多くが読めなかったのはちょっと残念です。 ちなみに、Google SketchUP は、「加速度センサを使ったデモ」でおなじみのなんきさんも速攻でチェック済みで、懇親会のときに「ノートパソコンを傾けると Google SketchUP の画面も傾く」というデモを見せてくださいました。 手が早いね!>なんきさん。:)
最後はいつのまにか 7 回めになった Ruby 初級者レッスンです。 小波ゼミの新しい 3 回生の人達をはじめとして初参加の方が多かったので、リファレンスマニュアルの調べ方をまず紹介し、その後イテレータの使い方をとりあげました。 今回のプレゼンでは、テレビの料理番組のように「講師とアシスタントの対話による発表」にチャレンジしたのですが、発表時間が(予定よりも)あまりに短くて、駆け足でしゃべりまくることになってしまいました。ごめんなさい。 自分なりの反省点もありますし、懇親会でアドバイスをくださった方もいらっしゃいましたし、あとでみなさんからのアンケートも見せていただいて、きっと次回に活かしたいと思います。
>字があまりに小さくて
途中で高木さんが言いに来てくれた「字が小さい」というのは、コンソールの中の事だったんですね・・・。設定で変えられないところなのであきらめてしまっていたのですが、他のエディタにログを貼り付けるなりするべきでした。反省。
↑これを読んで、初めて「kagehiens」さんが誰のことか判りました。アナグラムだったんですね。
↑アナグラムって初めて気がつきました。
勉強会、今回もお疲れ様でした♪なんきさんのデモ見たかったなぁ…