先日、松江市総合文化センターの「プラバホール」で催された、原田節さん（他）によるオンド・マルトノのコンサートに行きました。 子供にとって、人生初のコンサートがオンド・マルトノなんて渋すぎです。 ゆうなは、明後日に行われる「狂言の愉しみ」にも行くみたいです。 そんなこんなで、何度かプラバホールまでチケットを買いに行ったのですが、そのたびに係の人が「いいイベントなのでもっとたくさんの人に来てほしい」とおっしゃっていました。
実際、プラバホールでの去年や今年の演奏会を見ると、「まさか松江でこの人の演奏会を聞けるなんて！」という演奏会がたくさんあります。 おそらくは現在の担当者の方がとてもとても情熱のある方なのでしょう。 そんな幸運に恵まれているうちに、松江の人達がたくさん演奏会に行っておかないと、「松江でコンサートやってもお客さん入らないもんなぁ」とか思われてしまって、二度と聞けなくなっちゃうかもしれません。
私は、行きたい舞台やコンサートが松江に来てくれなくても、じゃあ大阪でもどこでも行けばいいやって思っていますが、そればっかりなのも寂しいことです。 やはり文化の担い手はその街に住む人たちだと思うので、ぜひみなさんプラバホールに行きましょう！