2007-02-28 [長年日記]

_ Movie 愛されるために、ここにいる

シネ・ヌーヴォで今週の金曜までモーニングショーでやっていたので、今朝見に行きました。 環状線の西九条から地下鉄で九条に行けると勘違いして(正解は弁天町)、1.5kmくらい歩きましたが、途中に安治川の底をくぐるトンネルがあって、ところがエレベータが故障していて、さらに映画館の近くで迷子になりかけながら、なんとか無事にたどりつきました。

ある男性がダンス(タンゴ)教室で女性に出会って恋に落ちる、という構図は「Shall We ダンス?」っぽいのですが、出会いの意味とか愛のカタチとかありのままに生きることの難しさとか、いろんなことを考えさせるいい映画でした。

ちなみに原題は"Je ne suis pas là pour être aimé."で、直訳すれば「愛されるためにそこにいるのではない」というわかりにくいタイトルです。 「そこにいるのではなくてここにいる」なのか、それとも単に「ここにいるのではない」なのかよくわかりませんでした。

[追記] 辞書を引いてみたら、

会話ではiciに代わってlàを用いる傾向がある:Je suis là!「ここにいますよ」

と書いてありました。というわけで、原題は「愛されるためにここにいる、のではない」という意味で、邦題と正反対の意味でした。 素直じゃないなぁ〜。:)

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_ Book 「Papa told me」を大人買い

立ち寄ったBook OFFで、「Papa told me」がけっこう揃っていたので、あるだけ全部買ってきました。21〜24巻だけなかったので、また探します。

決して「人並みに普通」に生きることのできない自分への応援歌として、またいつも自由で創造的な人間関係を築くことを忘れないために、ずっと大切にしたいと思います。

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