最近moriqさんの日記でRails for Ruby1.9ネタが続いていたので、ぜひ発表してくださいとお願いして実現しました。 Ruby-1.9での仕様変更のお話やRuby-1.9の機能を活かした性能向上のお話などの紹介でした。
APIが公開されているWebサービスをライブラリとして使えるといいね、というお話で、その例として、先月のLive Codingで20分で作ったというint.com(http://int.jitor.net/add/3/5 のように呼び出すと足し算してくれる!)の紹介でした。 あと、シリコンバレーに行ってきた時のちょっとヤバいレポートが。。。
Railsアプリケーションで動的にPDFを作る方法として、LaTeXが一番現実的だよね、というお話でした。 かつて同じ課題に対していろいろ検討した結果同じ結論に達したので、やっぱりそうなのかぁと思いながら聞きました。
テンプレート置換はgsubよりはerbで書いてrender_to_stringの方がいいのでは、とか、LaTeXソースの一時ファイルはtempfile.rbを使って安全に作った方がいいのでは、とか、そんな質問をしました。
あと、モバイル通信兵さんのマニアックな時計のスクリーンセーバにコウザイさんが興奮していましたが、名前を忘れました。。。
前回までやっていたRails初級者レッスンが無理だったので、代りに出てきた企画です。 東京のRails勉強会のようなオープンセッションでいくつかのテーマのグループに分かれてやりましたが、結果としてはなかなかいい感じだったように思いました。
私は、あちこちのグループをふらふら渡り歩こうと思っていたのですが、最初に立ち寄った「Railsプラグインの紹介」が途中でネタ切れしちゃったので、その後をひきついで去年のLL Ringのときの家計簿アプリを題材に、プラグインの使い方とか、プラグインのファイル構成とか、そのへんの紹介をしているうちに時間になってしまいました。。。
懇親会の後のスターバックスで、Gaspard et Lisaが大好きなあゆさんに、先日買ったGaspard à Veniseを読み聞かせしました。 まずフランス語のまま読んで、次に日本語に訳して「ぼく、ガスパールだよ!」みたいな感じで読みました。
読む側はどうしても文字を必死に追うのであまり絵を見る余裕は無いのですが、聞く側は絵と音に集中できるんだなぁと考えると、大人相手に絵本の読み聞かせをやるのもいいものだな、と思いました。 ちなみに、この本は何度も何度も読んでほとんど諳誦できるようになったので、今では絵を見ながら読めるようになりました。:)
ちなみに、タイムリーにちょうど今発売中の「MOE」という雑誌の2007年4月号で、「リサとガスパールのパリ案内」という特集が載っています。 それ以外の記事もとても面白かったので、絵本が好きな方にはお勧めです。