13ヶ月ぶりのRuby/Rails勉強会@関西で、「自由ソフトウェアとしてのRuby」という発表をしました。 勉強会では、懐かしい関西のRubyistの人たちだけでなく、CHISE Projectの守岡さんやHikiDocのPerl実装の作者のかわばたさんにもお会いできました!
約1時間という限られた時間の中で、フリーソフトウェアとは何か、コピーレフトとは何か、そしてRubyのライセンスはどうなっていて、どういう自由が私たちにあるか、というトピックを駆け足でお話ししたのですが、いまいちオチがつかなかったというか、ちょっと私にとって難易度の高いプレゼンテーションでした。 でも、今回のプレゼンテーションを聞いて、こういうトピックに興味を持ってくれた人もいたみたいで何よりです。 みなさんが、フリーソフトウェアを通じて、よりプログラミング能力が向上し、その能力でまたさらに多くの実りをフリーソフトウェアにもたらしてくれることを心から祈っています。 (スライド:Ruby_as_free_software.pdf PDF:849KB)
社会は、隣人を助けることを奨励するものであってほしい。しかし、他人の邪魔をしたことに対して誰かに報酬を与えるたびに、あるいはそのようにして富を得た人物に敬意を表するたびに、私たちは逆のメッセージを送ることになるのである。 (フリーソフトウェアと自由な社会 —Richard M. Stallmanエッセイ集 p.210)
それはそれとして、京都女子大行きのバスを待っていた、たぶん京都女子高等学校の女学生たちの靴下に、みんな自由の女神のシルエットの刺繍が入っていました。 足元から自由を! 素晴らしいね。
[追記] まっちゃだいふくさんから
ここに反応しちゃ負けな気がするwwww
EAST BOY|2009 Summer Collectionのソックスってことかな
すごいー。なぜ分かるの!?