これを書いているのは実は誕生日の前日なのですが、当日はあいにく雨模様っぽいので前夜に星を見ました。
一緒にふたご座のβ星のポルックスを見て、あれはゆうなが産まれる1年前の光なので、来年の誕生日にはゆうなが産まれたときの光を見ようね、とかそんなお話。
そういうことを言って口説きたい人は、年齢とか誕生日の季節とか住んでいる土地の緯度とかいろいろ条件があって難しいのですが、ja.wikipedia:明るい恒星の一覧を参考に頑張ってください。
フランス語のレッスンの時に、先生に「今日はゆうなの誕生日なので、近くに美味しいケーキを買えるところはない?」と聞いたら、「この道をまっすぐいったところのパン屋・ケーキ屋のチョコレートタルトはいけるわよ!」というお返事だったので、帰りに行ってきました。
か「こんばんは。えーと。。。」
店「時間はたっぷりありますよ。:)」
か「(やっぱりチョコレートタルトが美味しそうだな)。じゃあ、チョコレートタルトをください」
(お店の人が一人分サイズのタルトレットを取ろうとする)
か「いえいえ、こっちの大きい方です。」
店「ああ、大きい方ね!」
か「今日は妻の誕生日なんです。チョコレート好きなので、大きいのでないと。」
店「そうですね! じゃあ、誕生日おめでとうのプレートを載せますか?」
か「あ、できたらお願いします。ありがとう!」
そんな感じのやりとりをしながら買ってきたのですが、夕食後に食べてみたら、本当にものすごく美味しくてびっくり。 先生に聞いてみてよかった。
子供たちが「映画館」と呼ぶ、プロジェクタのある部屋に、先日ソファーベッドを買ってきたので、さっそく映画を観ようよ!ということで、以前にゆうながフランス語の先生から借りていた映画、"Je vais bien, ne t'en fais pas.(直訳したら「元気にやっている。心配しないでくれ。」)"を観ました。
Mélanie Laurent(例えば、映画「コンサート」のバイオリニスト役の人)などが出ている家族ドラマで、Mélanie Laurent扮するLiliがスペインでの語学研修から帰ってくると、両親から彼女の双子の兄のLoïcが父と喧嘩して家出をしたと聞かされ、兄に連絡を取ろうとしても取れなくて彼女は不安定になっていき。。。というお話。タイトルは、その後しばらくして兄から彼女のもとに届いた手紙に書いてあった言葉。 出ている役者さんが軒並み圧倒的な演技力で、最後まで魅入ってしまいました。
日本でもDVD化されている(いた?)みたいだけれど、Amazonだととんでもない値段ですね。。。
マイ・ファミリー/遠い絆(ユニバーサル・セレクション2008年第11弾)【初DVD化】【初回生産限定】
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
¥ 12,796
Je vais bien, ne t'en fais pas
StudioCanal
EUR 7,15