チゲ鍋/田舎亭のおでん、ご飯、玉子の吸い物/チゲ鍋饂飩
10/16
に先生ネタについて書きましたが、今日のテーマは議員のセンセイです。
先日、森内閣に対する不信任決議案が見事否決されてしまいました。あちこちで多くの方が加藤センセイの変節を非難しています。たしかに理由はどうあれ、そもそも「欠席」というのは中途半端な感じが否めませんし、非難を免れることはできません。しかし、あの日もっとも非難されるべきは誰だったのでしょうか。私は、不信任案に反対票を投じた 237 人の有象無象のセンセイたちだと考えます。
国民の 2 割程度の支持しか得られていない内閣は、不信任決議案に反対票を投じたセンセイにかつて投票してくれた人たちも、多くは支持していないでしょう。政党人としてやるべきことではないからとか、除名されるのが怖いからとか、反対票の理由はそれぞれあるのでしょう。しかし結局そのセンセイたちが取った行動は「支持者の意に反して森センセイを支持した」ということに他なりません。そのことを私たちは今後の選挙の時にも覚えていたいものです。
その時、あっさり退場になっちゃった松浪センセイはきっと胸をはってこう言うでしょう。
「俺はあの内閣不信任決議案に反対しなかったぞ」
ってね。