さっそくやってみました。従来はタブ区切りテキストでデータを読み書きしていた部分をまるごと MySQL にしただけで、あっと言う間にできました。なーんだ、もっと早く手を出しておけばよかったなぁ。
ただ、今のところデータベースはあくまでも「データ置場」になっていて、データ構造は Ruby 側になっていますが、これって「Ruby の方が慣れているから」というだけの理由なので、データ構造も積極的にデータベース側に持っていく方が、メンテナンス性は良くなるのかなぁ。そのあたりの線引きが悩ましい所です。
MySQL の Ruby ライブラリは MySQL/Ruby と Ruby/MySQL がありますが、まつもとさん提案の SQLite も調べてみたら、これまた ruby-sqlite と sqlite-ruby があったりして、もうわけわかめちゃん...
きたさんおっしゃる ruby で書かれた RDBMS は、RAA に arunadb というのがありましたが、最終リリースが 2001 年というのは (少なくとも Ruby の世界では) ちょっと抵抗があるので詳しくは見ていません。
なお今のところ Momonga Linux には SQLite が入っていないみたいだし、そんなこんなでおとなしく MySQL を使って行くことにしました。
Moboは今後、MySQLが必須になっちゃうんでしょうか?
万一バックエンドの alternative となることはあっても、「必須」にはなりません。
そんな敷居の高そうなのシステムは私もイヤです。:)
なお、日記で MySQL どうのこうのと言ってるのは、MoBo のことではなく職場内のウェブシステムの話です。
そうでしたか。Moboのことかと勘違いしてしまいました。
お答えくださってありがとうございます。安心しました。