先日、突然警察から手紙が届いて、「署まで来てください」と書いてありました。
「もし仮の日時が都合が悪ければ電話して変更してください」と書いてあるのに、どこにも日時が書いていないのはともかくとして、フランスの警察は、これまでの経験ではあまり英語を話せない人が多いはずなので、同僚のSébに助けを求めました。(弱...
要件は先日の子供の事故なので、Sébと私とゆうなと子供の合計四人で警察署まで行ってきました。 以前に一度Sébといっしょにおでかけして遊んでもらった子供は、微妙に覚えているのか、人見知りすることなくにこにこしていました。
さて、警察では、お髭のかっちょいい少し太っちょなおじさんが出てきて、事故の後で警察から新聞に「情報求む」と掲示を出したけれど一件しか返事がなくて犯人はつかまってないとか、病院で切り刻んだ衣服がここにあるけど欲しい?とか、今は子供はすっかり元気なのか?とか、そんな話でした。
最後に、調書?みたいなのにサインをするのですが、そこに書いてあるフランス語をつらつら眺めると、「この人フランス語ぜんぜんしゃべれないから同僚が通訳したよ」とか書いてあって、ぜんぜんとまで言わんでもいいやんかとか思いつつも、だまってサインしました。
あとは、もし保険金の請求とかで必要ならということで、事故の証明みたいな紙をもらっておしまい。