うちの会社のマーケティングの研修生の人に、「ブログ書いてる?」と聞かれて、「うん、書いてるよ」って言ったら、「どれくらいの頻度で更新してる?」と聞かれて、「えっと、月一くらい?」って言ったら、「せめて週一でないとダメっすよ!」と怒られて、いやブログじゃなくて日記なんだけど(←もっとダメ)とかぶつぶつ言ったものの、まったくもっておっしゃるとおりというわけで、近況報告です。
まず、ゆうながいま妊娠4.5ヶ月くらいです。 日本での妊娠期間の数え方は、最終月経の開始日をスタートとして数えるという奥ゆかしいものですが、フランスでは「たぶんこの日にできたはずだ!」という日をスタートとして数えるので、それがあってるかどうかは知りませんが、だいたい2週間くらいの差があるわけで、つまり日本式だと妊娠5ヶ月くらいなわけです。 なんでも、二人目以降は一人目の時に一度お腹の皮膚がのびた分、お腹が大きくなるのが早いそうで、今朝も「もうこのズボンが入らない!」とか言っていました。
次に、子供が幼稚園に通い始めて早くも1ヶ月が経ちました。 通い始めの数日は、別れ際に半泣きだったり、迎えに行ったら泣いていたり、学校に着いてもすぐに別れずにトイレにこもって時間稼ぎしてみたり、という感じでしたが、今では自分からすぐに教室に向かって、「à tout à l'heure!(またあとで)」と言いながらニコニコ手をふっています。 子供が家で他の生徒の話をすることは全くないのですが、学校ではよく他の生徒が指差しながら子供の名前を呼んでいたり、保護者の人から「家でもよく子供が彼の名前を言ってますよ」とか言われたりしています。 単に日本人の名前が珍しいのか、それとも学校でよほど奇妙な行動をして目立っているのか、真相はいまだに謎のままです。
それから、同僚の田原くんというかYuseiの連載「Zope 3とは何ぞや?」の第2回「ビュークラスとZPTを使って簡易RSSリーダ作成」が出ました。 Pythonの対話プロンプト(Rubyのirbみたいなの)の中でライブラリやメソッドの使い方を確認しながらプログラムを組んでいく様子をお楽しみください。
同じく同僚つながりで、奥地さんというかYoshinoriのインタビュー記事が出ました。
パーソナルヒストリーの後編で、私が「自分がやりたくないことをやらないで済む、自分のやりたいことがやれる」とよく言っています、と紹介されていました。 そういえば、奥地さんによると日本でゆうなの評判が大変よくて私の評判が大変微妙だったそうですので、いろんなオープンソースソフトウェアを通じてもっと日本の人たちに貢献できるように心を入れ替えて頑張ります。 ごめんなさい。
話は変わるけれど、第3回日本ケータイ小説大賞の大賞に輝いた「あたし彼女」を読みました。 はじめのあたりをちょっと読んだだけで、「このノリが429ページ、ありえん、やめた」という人も多数いたそうですが、そんな包容力と根気と夢を見る力が少なめな人は、リアルなパートナーを作るのはそりゃ難しいよね。
昨日たまたまテレビを見ていたら、スイスのチューリッヒの駅でヴェルディのオペラ「椿姫」の公演をやっているのを生中継していました。 有名な「乾杯の歌」はホーム横のカフェにたくさんの歌手がたむろして歌っているとか、荷物を移動する電動カートに乗って女性歌手が歌うとか、そうしている横で普通に電車は出発しているとか、なんかものすごい企画でした。
あと、再来週の週末に、友人がフランスに遊びにきてくれることになりそうです。 皆さんも、お近くにお越しの際は是非...
二人目おめでとうございます!
おお。おめでとうございます。
おめでとうございます! <br>私もいつか遊びにいきたいです!
おぉ二人目おめ!
ええぇ,あたし彼女3ページ目で止めましたけど… <br>ふたりめおめでとうございます
2人目おめでとうございますー。
みなさん、ありがとうございます。妊娠の件は、ゆうなが日記で書いていたからまあいいやと、今までこっちで書くのをさぼっていました。。。 <br>「あたし彼女」の件は、えーと、このエントリで一番書きたかったことは実はそれだったりするのですが、MUNEDAさんはすでに間にあってるからいいじゃんというか、本当に自分に合わない人は最初から相手にしない能力も大事だというか、そこをブックマークしたTAKESAKOさんは流石と思いました。 <br>