先日齢を重ねてますます脂が乗ってきたCTOをお祝いすべく、幹事として同僚に声をかけまくり、さらには恋人を連れてきたり、妻を連れてきたり、うちも家族を連れてきたりで、総勢15人の大宴会になりました。
主賓の希望が「美味しいものを食べたい!」とのことだったので、Vieux LilleにあるレストランL'Assiette du Marchéに行きました。 研修生のV君は、学生なのでお金ないっすとかびびっていましたが、「大丈夫、20€のコースもあるから」と言いくるめて連れていき、でもワインは主賓と私のチョイスで良さげ(というか良すぎ)のワインばっかり選んで、3本で200€くらいしてしまいました。
さて、美味しく食事をいただいて精算する時に、私は幹事としてとりあえずまとめて払って、あとはコースの人とかお酒を飲まなかった人とかを考慮しながら集金しようと思ったら、「一人ずつ払えばいいんだよ!」と何人かが言い出して、これを注文したと自己申告しながら一人一人カードで支払いはじめて、「日本でこれをやったら店員の視線がすごく冷たそう!」と思いましたが、こっちではまあまあ普通だそうです。
何はともあれ、美味しいお食事に美味しいワインをたくさんいただいて、楽しい宴会でした。
フランス人って、本当にこういう時だけ妙に細かいというか、ケチくさいとかいうか。面倒くさすぎです。どんぶり勘定の好きな私にとって未だにフランスで苛々することの一つ。 <br> <br>ちなみに、その後はVieux Lilleの結構近くのバーに行って、Nが彼女を連れてきて、7人ぐらいでビールばっかり飲んでました。
それって全員精算後足りなかったらどうするの?
横槍すんません。お答えします。 <br>>kitajさん <br>ウェイターに対して自分の皿を一つ一つ申告していくので、 <br>足りないということはありません。 <br>ただし、申告漏れの可能性がありますが、 <br>その際は幹事が確認します。 <br> <br>>okujiさん <br>これ、人が多い場合 とっても面倒ですよね。 <br>特に後ろがつかえている時なんか、私も <br>ええんかな? <br>なんて思います。 <br>南の方に行くと、結構良い加減に <br>持ったり持たれたりします。 <br>北の方が財布の紐は固いです。 <br>余談ながらLVMHのベルナール・アルノー会長も <br>その辣腕ぶりで鳴らしていますが、基本は <br>会計の引き締めで、無駄な出費を無くす、という姿勢ですが <br>(創造性を喚起する部門に出費は惜しまない) <br>彼もリールの出身です。 <br> <br>亀レス、長レス 失礼しました。
> kitajさん <br>一皿ずつの申告だと、ワインみたいにみんなで飲み食いした分を「きちんと割り勘」にできないんですよね。自分が注文した料理とビールの分だけ払った人もいれば、適当に上乗せして40€みたいにアバウトに払った人もいたみたいです。 <br>今回は、幹事の私が最後に残りを払いつつ、みんなの支払いを眺めて、多少不公平そうだったので、一部の人からは追加で少し徴収して払いすぎた人に戻しました。 <br>でもまあ、一人ずつ払いたい大きな理由は、カードで支払いたいからじゃないかと思います。幹事がまとめて払って後から徴収だと、どうしても現金か小切手になりますから。 <br> <br>> Gotoさん <br>LVMHといえば、こっちに来てもLouis VuittonもMoët et ChandonもHennesyも何一つ買ってない気がします。 <br>
アメリカでごはん食べたとき、幹事がまとめてカードで払って、あとでPayPalの請求メールが来る、という形でワリカンしたことがありました。 <br>あ、あと2人目おめでとうございます!!