先日、二人目の子供の予防接種の案内が届きました。 9ヶ月児なので、感染弱者ということでうちの家族の中で一番優先順位が高かったのかと思います。 というわけで、指定された接種場所の中で一番かっこ良さそうな?パストゥール研究所 L'Institut Pasteur de Lilleに行ってきました。
日本ではみんなが予防接種をしたいのにワクチンがぜんぜん足りない!みたいな感じがしますが、フランスでは予防接種に懐疑的な人が多いのか、いまいち人気がないそうです。
うちでも、受けるかどうか少し家族で相談はしたのですが、副作用のリスクは認識しつつも、予防接種を受けることで自分たちの感染や、その先の他の人に感染が広がるリスクを少しでも減らせるのであれば、そちらを優先したいと考えて受けることにしました。
ちなみに接種したのは、フランスのサノフィ・アヴェンティス社のPanenzaという鶏卵培養のアジュバントと保存剤が無添加のワクチンです。
実は、送られてきた申し込み用紙にはワクチンの名前が6種類並んでいてチェックボックスがあって、どう選べというんだ??と思っていたのですが、当日行ってみると「その年齢だったらPanenzaですね」みたいな感じで向こうの人が選んだのでした。
接種して約2時間が経過しますが、今のところいつも通りに元気そうで何よりです。