子供Hの同級生の親たちと、どの学校が良いとかいう話をしていると、「あの学校は(いろんな子たちが)まざっているから良い」みたいな話がよくでてきます。 実際、子供Hの同級生を見ていても、人種とか文化とか、おそらく所得層とかも、かなりいろいろです。
私たちがそういう話をする相手の親は、フランス社会ではマイノリティな私たちと積極的に親しくしてくれている人たち、というのを差し引いても、「まざっているから良いのだ」という価値観をストレートに示してくれると、ものすごく安心するのでした。
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