今年のクリスマス・ディナーは、フランスっぽいものを食べよう!がテーマで、牡蠣とかエスカルゴとか焼きフォワグラとかを食べました。 ちょっと甘い白ワインも飲んで、夫婦そろってへべれけに。 ゆうなが「かずひこくんもう飲めないだろうから、かずひこくんの残り飲んどいたよ!」と言って私よりも酔っ払うという、お決まりの展開。
私の実家からのクリスマス・プレゼントは、前から漢字辞典を欲しがっていた子供Hに読書猿も薦めている「常用漢字ミラクルマスター辞典」を、最近ピアノを始めた子供Aには子供Hのお下がりではないピアノの本をということで「トンプソン 小さな手のためのピアノ教本」を、ついでに一緒に合奏できるように「トンプソン 小さな手のための合奏教本」も付けて。 さっそく眺めてみましたが、これ三つともどれも素晴らしいのでお薦め。 特に「常用漢字ミラクルマスター辞典」は古本でしか手に入らないのでお早めに。
ついでに私が欲しい本も送ってもらって、スカルラッティのソナタ選集の楽譜と、前から呼んでみたかった青柳いづみこさんの文庫を一冊。 スカルラッティは、収録曲が予想より難しいのが多くて半泣きだけれど末永く楽しめそう。青柳いづみこさんの本は惹きこまれるように一気に呼んでしまいました。
ゆうな実家からは、子供Hに本を二冊と、子供Aに滝平二郎さんの切り絵が渋いカルタ。 新美南吉さんの童話、いいよね。
ゆうなの祖父母からも、素敵な本を二冊。ありがとうございます。
さて、子供たちはサンタさんにチェロが欲しいとお願いしていたような気がしますが、サンタさんからのプレゼントは...
いせひでこさんの絵本「1000の風・1000のチェロ」のフランス語版と、DVDが二枚付きのフランスの鉄道の歴史の本、ヨーロッパの国々の首都や言葉や国旗を覚えるカード、小さなパズル、でした。 フランスの鉄道のDVDは、全然子供向けじゃなくてかなり真面目な内容だけれど、だからこそすごく面白い。
最後に、毎年恒例のクリスマス・カード(高解像度版 1.2MB)をどうぞ。 メリー・クリスマス!