今日は、子供Hと子供Aのピアノの個人レッスンのM先生の発表会でした。最近ちゃんとピアノを習い始めた子供Aは、これが発表会デビューです。 しかも、今回はゆうなもフルートで参加です。
子供Aは、先生と二人で連弾、楽しそうに弾いていました。 子供Hは、「モーツァルトとプロコフィエフを弾きます」という先生のアナウンスのあとで、プロコフィエフから弾き始め、たぶん聴衆もおそらく「こ、これがモーツァルト?」と目が点になって、次のモーツァルトが始まって、「やっぱり、こっちがモーツァルトだよねー」と安心されたのではないかと思います。なんというか、ごめんなさい。
私は、D. スカルラッティのソナタK. 9を。最初はけっこういい感じで弾き始められたのだけれど、後半途中から緊張でボロボロになって、ちょっと残念な感じ。 子供Hに感想を聞いたら、「ちょっと間違えちゃったねー」と言われました。
ゆうなは、友人のヴァイオリニストAさんと私と一緒に、ジャック・イベールの二つの間奏曲からAndante Espressivoを演奏しました。 緊張で音がぷるぷる震える、通称「ビビラート」も少し顔を出したりはしましたが、全体的にはちゃんと音楽が流れてよかったと思います。というか、このピアノ伴奏でも一瞬ひどいミスをしてしまった私の方がむしろ反省中。
そんなわけで、子供Aがデビューして、ゆうなも出演して、家族全員で同じ発表会で演奏することができました。 音楽好きな私にとっては、本当に夢のような一日で、感無量です(涙)。