前回のレッスンから一週間。今日はまず別の先生のところで弾いて「評価」をしてもらい、そしていつもの先生と13回目のレッスンです。
評価については、全体の試験の日に行かなかった? みたいに焦ったりもしましたが、コンセルヴァトワールでもどういう評価の仕方がいいかいろいろ検討中で、子供Hの場合はまだ年齢も低いので、今年は他の先生のところで聴いてもらっての評価だそうです。
評価のために訪れたのは、いつもよりちょっと大きなレッスン室。先日の学校開放の日に、古楽器アンサンブルを聴いた部屋です。 いつものレッスン室のピアノはYamaha C5ですが、この部屋のはSchimmelのピアノ。子供Hが弾く音を聴いただけだけれど、このピアノの方が好き。 弾いたのは、プロコフィエフのHistorietteとモーツァルト。 先週にも指摘されたことだけれど、小指で弾く時に手首を下げながら弾く癖があるのを注意されましたが、全体としてはそれなりに弾けたんじゃないかな。 成績表とかあとでもらったりするのかしら。
その後は、いつもの部屋に移動していつもの先生のレッスン。 まずはバルトークの子供のために1巻の31番を弾きました。 この曲はペダルが無いと効果が出なさすぎる曲なのですが、最初ちゃんと座るかわりにペダルには絶対足が届かない状態で弾いたら、先生にペダルを踏んで弾けるなら踏んでみてと言われました。 ですよねー。というわけで、半分立ってるような状態でちょっとだけお尻が椅子に乗ってるような感じで弾いて、でもペダルを踏んでこの曲を弾くの自体は家で散々やっているので、ペダリングについては特に問題なさそうでした。 ただ、テンポがちょっと遅すぎたので、四分音符=80〜88くらいで練習するように言われました。
つづいてスカルラッティのK.32のソナタ。 これもテンポが遅すぎたのと、一拍目のリズムが間延びした感じになるのを指摘されて、今日は時間切れ。
来週は、「2月のバカンス」前の最後のレッスンなので、プロコフィエフとモーツァルトをその日で終わりにして、新しくやる曲を決めることになりました。 いまのペースだと、またさらに難しい曲になるのかな。ドキドキ。。。