昨日、今日の二日間、家族で松江に旅行しました。 私がフランスに転職する前に住んでいた、懐かしい街です。
まずホテルで荷物を置いたら、松江在住のゆうなの友人どらちゃんといっしょに、当時によく行っていたCAFFE VITAに行きました。 店内を覗いてみたら、バリスタの門脇さんの姿が見えなかったので、運悪く留守の時に来ちゃったかな?と思ったのですが、席についたらすぐに奥から出てこられて、すぎに思い出してもらえました。 当時のように、いろんな珈琲やケーキをいただいて、本当に堪能しました。
その日の晩は、あらかじめ前職の同僚に「松江に行くからみんなとご飯を食べられたら嬉しいな」と言っていたら、当時よりもさらに偉くなった前田さんとか、当時は若かった後輩たちとか、当時は同僚じゃなかった @yhara さんに @nari3 まで来てくださって、楽しい宴会になりました。
宿泊は、松江大橋のたもとの大橋館で、たまたま空いたとても見晴らしのいい部屋に泊まることができました。 当時は見慣れていたけれど、久しぶりに見た宍道湖の景色の美しさをあらためて味わいました。
二日目の朝に、当時お土産はいつもここで買っていた風流堂の寺町店に行ってお土産を買って、これまた当時と同じようにお店でお菓子とお茶をいただきました。
続いて、駅前の「松江オープンソースラボ」を訪ねてRubyアソシエーションの方にご挨拶して、その後、前職のネットワーク応用通信研究所の本社に行って、井上社長と前田さんとRubyアソシエーションの杉原さんにお会いしてお話しすることができました。
午後は、住んでいた時は一度も乗ったことが無かったバタデンこと一畑電車に乗りにいきました。 いろんなところから古くなった車両をもらったり買ったりしているので、全然テイストの違う電車が走っているのが楽しい。 電車好きな子供たちも大喜びです。
松江に住んでいたのは一年半だけなのですが、私にとっては第二のふるさととも言うべき思い出深い街です。 そして、子供Hにとっては自分が生まれた街で、11ヶ月の頃に引っ越したのでもちろん何も覚えてはいませんが、それでも誇らしげに「ここが僕の生まれた街だよ!」と何度も言っていました。
今回、こうやって久しぶりに松江を訪れることができて、そして多くの人たちと旧交を温めることができて、本当にいい旅行でした。 また再訪する日まで、みなさんお元気で。