2014-11-16 [長年日記]

_ [Music] 第7回自宅音楽会 / La 7ème fête de la musique à la maison

子供A(ヴァイオリン)とMさん(チェロ) 子供H(ピアノ) 子供A(ヴァイオリン)とかずひこ(ピアノ) Kさん(ヴァイオリン)とMさん(チェロ)とかずひこ(ピアノ)

前回の音楽会から五ヶ月ぶりの自宅音楽会です。 今回は、この秋からピアノやチェロを始めた子供たち、子供の学校で知り合ったフィンランド人のお母さんとその子供、最近リールに引っ越してきた日本人家族の子など、初めての出演者も多い演奏会でした。

今回の曲目はこちら(年齢は適当)。

  • (曲名忘れたけれど四歳の子の演奏)
  • メヌエット BWV Anh 116(ヴァイオリン:子供A、チェロ:Mさん)
  • B. Martinů 「コロンビーナの踊り」(ピアノ:子供H)
  • こぎつねコンコン、とんぼのめがね(七歳の子とお母さんの連弾)
  • J. Burgmüller 「無邪気」(ピアノ:七歳の子)
  • B. Fleurette 「夢想」(ヴァイオリン:子供A、ピアノ:かずひこ)
  • ハ長調の音階(チェロを始めたばかりの八歳の子)
  • M. Clementi 「ロンド(ハ長調ソナチネの第二楽章)」(十歳の子)
  • 「春」(十歳の子とお母さんの連弾)
  • D. Cimarosa 「ソナタ R.23の第三楽章」(ピアノ:子供H)
  • フィンランド民謡「狐が子狐を悼む」(カンテレ:七歳の子、歌とグロッケンシュピール:お母さん)
  • C. Debussy 「小さな羊飼い」(ピアノ:子供H)
  • 「子供の行進」(ピアノ:六歳の子)
  • B. Bartok 「ミクロコスモス 142番と146番」(ピアノ:Misaoさん)
  • B. Bartok 「ミクロコスモス 37番」(ピアノ:十一歳の子)
  • G. Fauré 「ピアノトリオ第二楽章」(ヴァイオリン:Kさん、チェロ:Mさん、ピアノ:かずひこ)

ちなみにうちでは、午後からの音楽会なのに子供Aも子供Hも全然練習しようとしなくて、「今練習しない方が上手く弾けるとでも思っているの?」と聞いたら、「その方が集中できるもん!」とか言って、だったら音楽会で弾かないエチュードは朝に練習してね、というやりとりがありました。 いざ本番を迎えると、二人とも本当に集中して演奏していて、特に子供Hは最近少しスランプ気味だったこともあり、一皮むけた気がします。 今後は、普段の練習もそれくらい集中して弾いてくれたら嬉しいなぁ。

あと今回は、今年の夏に引っ越してきたお隣の方も招いていて、これまでは挨拶をするくらいの関係だったけれど、お互いにいろいろ自己紹介したり、普段こちらの音は気になりませんかとか会話できたりしたのがよかった。 そして、お隣の方も時々ギターを弾くそうなので、次回はぜひ弾いてくださいね!とお願いしたのでした。


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