2005-08-27 [長年日記]
_ Lightweight Language Day
いつものように 5 時半起床で 6 時過ぎに家を出ました。 今回は空港まで高速をつかわずに、湖畔の 9 号線をオープンカーでまったりとドライブしました。気持ちいい〜。
飛行機が少し遅れて会場に着いたのは 10 時半ころでした。 思わず
「大量言語オタ。これがぶぁぁぁぁあっているの。恐い！すごい！」
とか口走ってしまいました。ごめんちゃい。 でも、あきらかに去年や一昨年よりも女性参加者は多かった気がします。 「でもほとんどはカップルなんだよぉ」とおぎのさんが言ってたけど。
今回の会場は普通のホールで、発表者がスクリーンからけっこう離れていて並んで席につく感じでした。 このパターンは「いきいきした」プレゼンをやりにくいのよねーと思いながら見ていましたが、ささださんはちゃんと立って前に出て発表していました。しかも「必死ジャンプ」付き。よくできました★
「キミならどう書く」は、Python の西尾さんの発表が最高でした。「もんたメソッド」だと、隠してますよーというのが見え見えだけど、あんなふうに「隠してるように見えないのに後から出て来る」というのは斬新でした。 Ruby のお二人 (青木さんと志村さん) の発表は初めて見ましたが、どちらもいい感じでした。 また機会があればぜひ何かプレゼンしてください。
あと、話題沸騰のあのプレゼンに触れないわけにはいかないでしょう。 あそこまで聴衆が眼中にないプレゼンは滅多にお目にかかれません。 うちの若い連中に反面教師として見せてあげたかったなぁ。
_ Lightweight Language Night
昼の部とはうってかわってライブハウスっぽい会場でした。 ステージと聴衆の距離がものすごーく近い。しかも最前列の真ん中にかぶりついているのが Perl の弾さん。ものすごいシチュエーションです。(汗
「ダメ自慢」は、Perl の早川さんのプレゼンがネタも発表スタイルも素晴らしかった。早川さんのプレゼンを見るのは去年の LL 侍から一年ぶりだけれど、いい仕事してますねー。
「デモ自慢」の発表者は 6 人で、どういう基準で順番が決まったのかは知りませんが、前半の 3 人が比較的まじめ系で、後半の 3 人が比較的どころじゃなく不まじめ系という流れになりました。 で、私の発表は「不まじめ」3 人の 2 番目だったのですが、テーマそのものは比較的まじめだったので、いかにして「夜の部にふさわしいプレゼン」にするかに苦労しました。 でもその甲斐あって、私の想像以上に会場の反応が良くてとても嬉しく思いました。 プレゼン資料 (から秘蔵の巫女写真を抜いたもの) を置いておきます。 → LLDN2005.pdf
終了後、オブジェクトっぽい人達が三次会をやりそうな感じだったのですが、眠さが極限に達していたので泣く泣く諦めました。えーん。
