ふぇみにん日記


2014-07-03 [長年日記]

_ [Music][Conservatoire] コンセルヴァトワールのレッスン 62 / La 62ème leçon au conservatoire

前回のレッスンから一週間、62回目のレッスンは、今年度最後のレッスンです。二年目の一年もあっという間に終わりました。

先週から始めたショパンのイ短調ワルツ(遺作)、まだ全然弾けていないけれど、一週間で頑張ったねと言われたあと、「他の人の演奏は聴いてみた? 速さはどうだった? もう少し速かったのなら、試してみようよ」とか言われながら、必死に弾いていました。

また、先週の宿題でもあるけれど、左手を暗譜でしっかり弾けるように言われました。

そして、ロマン派の曲ではテンポ・ルバートがとても大切だから、曲に合わせたテンポの変化、ニュアンスの変化を意識してと言って、先生が弾いてくれた演奏がいきいきとしていて、子供Hも目を丸くして聴いていました。

さて、夏のヴァカンスの宿題は、このショパンのワルツと、プロコフィエフの子供の為の音楽 Op. 65 から「タランテラ」、そして、ドビュッシーの「子供の領分」から「小さな羊飼い」の三曲になりました。 「タランテラ」は、蜘蛛に刺された痛みで踊りまくる強くリズミカルなメロディーで始まり、途中で毒が回ってハイになって明るく歌ったと思えば、またさらに痛くなってアウフタクトを伴って最初のメロディーに戻って、最後はあえなく昇天、みたいな曲で、子供Hの好きそうな曲。 「小さな羊飼い」は、単旋律のイントロダクション、付点のリズムのメロディーがセットで繰り返されながら、おはようからおやすみまで、という感じの曲で、譜読みも大変そうだし、リズムがしっかりしないとぐだぐだになりそうで、子供Hの苦手な曲にも思えるけれど、さてどうなりますか。


2014-06-24 [長年日記]

_ [Music][Conservatoire] コンセルヴァトワールのレッスン 61 / La 61ème leçon au conservatoire

前回のレッスンから一週間、61回目のレッスンです。

まずは、バッハの小プレリュード BWV 938から。 一通り弾いて、左手のモルデントがよくなったけれど、やっぱり途中で加速していると言われました。 そして、姿勢についても、少しピアノに近すぎることと、左手の指がときどきつぶれているので手首を下げすぎずに、鍵盤をつかむつもりで弾くように指摘されました。

じゃあ、もう一度、今度はもう少し速く弾いてみようと言われて弾いたら、モルデントを速く弾こうとしすぎて難しくしているので、そんなに速くなくていいと言われ、また、びびらずにもうちょっと強く弾くように言われました。

また、手がまだ小さいので弾きにくいのは仕方ないけれど、それでも指の腹を引きよせるに弾く感覚は忘れないように言われました。

続いて、ベートーヴェンのバガテル Op 119-1を弾きました。 悪くないね、右手がちゃんとできていたね、と言われました。でも左手はまだちょっと雑だったし、子供Hも不本意なできだったとは思うけれど、随分長くやってきたので、ひとまず「置いておこう」となりました。

最後に、ツェルニーのエチュード Op 599-69を弾きましたが、今週もつっかえまくりで、先生に「一体何がそんなにややこしいの?」と聞かれ、子供Hが「16分音符のところが…」と答えたら、「えっ何で?」と言われたり。 とにかく、手の位置をちゃんと気をつけてもう一度、特に左手の音階を一音ずつはっきり弾くように言われました。

新しい課題曲は、ショパンのイ短調ワルツ(遺作)になりました。 この曲は、先月の先生のクラスの発表会で第二課程の一年生の女の子が弾いていた曲で、もうこの曲を弾くの? と少し驚きましたが、子供Hにとっては先輩の素敵な演奏を聴いた直後なので、さらにやる気が出てくれたらいいな。


2014-06-17 [長年日記]

_ [Music][Conservatoire] コンセルヴァトワールのレッスン 60 / La 60ème leçon au conservatoire

前回のレッスンから一週間、60回目のレッスンです。

先生がいない間に練習しておこうと弾き始めたものの、すごく疲れていそうだったけれど、先生が入ってきたら気合いが入った様子。

まずはツェルニーのエチュード、Op 599-27から始めました。 右手の音階の練習の曲で、「いいね、すごくいいよ。音も綺麗ではっきりしている」と褒められて、「ちゃんと手の形に気をつけたからよかったんだよ」と言われました。

続いて、同じくツェルニーのエチュード、Op 599-69を弾きました。 これは主に左手の音階の練習の曲で、ちょっとよたよたして、先生にも「さっきのよりは良くない」と言われて、また、一箇所、レ♮をレ♯と勘違いしていたところを指摘されました。 それから、音階全体のフレーズを、一音ずつではなく、一連の腕の動きで弾くように言われ、その上で、一つ一つの音が、関節がつぶれることなく、指先に抵抗を感じながら弾けていることを確認するのも大事だと言われました。 というわけれ、こっちの曲はもう一週やることになりました。

そして、ベートーヴェンのバガテル Op 119-1。先生「暗譜で弾く?」子供H「はい!」と会話したあとで弾いて、「ずっと良くなったよ」と言われました。 あと、穏やかなところで少しペダルを使うことと、二音ずつスラーで結ばれているところの二音目が短くなりすぎないように注意されました。

最後に、バッハの小プレリュード BWV 938を弾きましたが、速く弾きすぎでした。 先生にも、「テンポを失わないように」と注意され、音が下に行ったり上に行ったりするフレーズで、肘といっしょに弾く感じで、ちゃんと音を聴くように言われました。 そして、レガートの質、音色、そういったことをもっと頑張るように言われました。


2014-02-17 [長年日記]

_ [Music] 室内楽の公開?授業に応募 / Je me suis inscrit au stage de musique de chambre avec des amies musiciennes.

昨日の音楽会でプロコフィエフの小品を一緒に演奏したヴァイオリンのKさんに、また何か他の曲をやりませんか?と聞いたら、「チェロのMさんと一緒にトリオがやりたい!」とのこと。 で、どうせやるなら、もうすぐコンセルヴァトワールで開催される室内楽のアマチュア向けのレッスンに申し込もうよ!という話になりました。 ひー。

この(たぶん公開)授業は、アマチュアや学生向けに、プロの室内楽奏者の人たちが稽古をつけてくださるというとてもありがたい機会で、今年は3月の上旬と5月の上旬に2回行われます。 3月はさすがに時間がなさすぎるから、5月のにするかなと思ったら、チェロのMさんがその頃フランスにいない予定というので、3月のに応募することになりました。 というわけで、もう2週間半しかありません! 時間が短すぎるので、「ピアノはもうちょっと弾ける人を探したほうがいいのでは…」とか弱いことを言ったら、Kさんに「それじゃ意味ないじゃないですか!」と怒られたので、覚悟を決めてやることにしました。

とにかく時間がないので、急いで曲を決めないと! あ、でもその前にトリオの名前を決めないと!!(←大間違い) と焦りながら、曲を探すことにしました。 最初、Kさんはモーツァルトがいいかなぁと言っていましたが、ピアノトリオという形式で見れば、チェロのパートがいまいち重要じゃないのが気になりました。 じゃあベートーヴェンだったらチェロがもっと活躍するかなと思っていろいろ検討すると、ピアノトリオ第4番 Op. 11 『街の歌』の第二楽章が、チェロの美しい旋律から始まるとても綺麗なアダージョなので、三人で相談してこれにすることにしました。 余裕があれば第一楽章もやりたいけれど、3月のレッスン向けには、ちょっと短すぎる気もしますが、第二楽章だけに集中する方がよさそう。

で、トリオの名前は、三人ともスカーフを巻いて「スカーフ・トリオ (Foulard Trio)」とかどうかなぁ。。。