今日は、プーランクの連弾ソナタを、作曲された頃に製造されたピアノで弾くで紹介したピアノでの発表会でした。
子供Hは、バルトークのミクロコスモスの第一巻から、「27番 シンコペーション (2)」と「30番 属音からのカノン」の二曲を弾きました。 他の生徒さんたちの曲と比べたら若干地味ですが、ポリフォニー好きの子供Hっぽい渋い選曲でいいんじゃないかと思います。
私は、子供Hの先生のMさんといっしょに、プーランクの連弾ソナタを弾きました。 いつも本番は緊張しすぎてぐだぐだになるのですが、今回は「このピアノの音色でこの曲を弾くのは気持ちいいね♪」とごきげんに弾けた気がします。 まあ、分不相応に速すぎて崩壊気味なところもありましたが。。。
という二つの演奏の音声ファイルを bartok.ogg と poulenc.ogg に置いておきます。 1920年代のピアノの音色をお楽しみください。