前回の自宅音楽会から二ヶ月ぶりの自宅音楽会です。 今回は、コンセルヴァトワールで知り合った10歳前後の子供の家族も誘ったりしていたのですがあいにく予定があわず、またいつもいろいろ弾いてくださるMisaoさんも参加できなかったので、やや小規模な音楽会になりました。
今回の曲目はこちら。
今回は、「来てくれた子供みんなが参加して童謡を歌う」というのをやってみたら、すごくよかったので、次回はぜひあらかじめ曲を決めて歌詞も渡してからやってみたい。
子供Hは、マルティヌーの曲はもう2週間近く前にレッスンでは弾き終えた曲だったのでちょっと忘れ気味でしたが、今度の「評価」で弾くヴェーベルンは集中してなかなかいい演奏でした。
子供Aは、ゆうながペダルを踏みながら子供Aがピアノを弾くという合奏?をしたり、二ヶ月くらい前に始めたヴァイオリンで「キラキラ星」を弾いたりしました。 特にヴァイオリンは、普段のレッスンでは見られないような集中力だったので、ぜひ普段のレッスンからそれを見せて欲しいものです。
そんな子供Aのヴァイオリンの先生でもあるKさんとは、プロコフィエフの小品を合奏しました。 「プロコフィエフをやりませんか?」と言われた時は、「もうちょっと譜読みが楽なのの方がいいけれど…」とちょっと思ったりもしたけれど、やってみたらすごくいい曲で、やってよかった。
チェリストのMさんとかれこれ三ヶ月くらいやってきたチャイコフスキーの「ロココの主題による変奏曲」は、ついに今回が弾き納めです。これも、最初は「オーケストラ伴奏のピアノ版は大変なのよね…」とちょっと思ったりもしたけれど、やってみたらすごくいい曲で、やってよかった。 もうこの曲を弾かないのは少し寂しいけれど、記念に楽譜にサインをしてもらいました。
今回は出演者だけでなく聴衆も少なかったのですが、お向かいに住んでいる昔ピアノを弾いていたおじいさんを招きました。 ピアニストが仕事だと思っていたのは私の勘違いで、私みたいに趣味で弾いていたそうですが、久しぶりの音楽の時間にとても喜んでくださったみたいでした。